こんばんは。かーのです。Twitterではめっきりツイートしなくなってしまいました。
さて、
で発言した内容ですが(鍵アカウントなので以下に内容を添付しておきます)、ニーズがあったのでやってみます。
ここ1年以内に買ったマンガから面白かったものを5つ、苦渋の決断で選び出して紹介します。
なお、ツイートの通り、以下の内容において
と
は紹介いたしません。なぜなら必修科目ですので、当然みなさん既にお持ちでしょう。(あと、買ってから1年以上経ってるし)
『棺担ぎのクロ。~懐中旅話~』(きゆづきさとこ)[連載中、5巻まで刊行済み]
(棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ 2巻 p.11より)
ダークファンタジー旅する眼鏡っ娘マンガ。もう連載10年目なんですね。
なんとなく、映画を読んでるような気分になります。クロちゃかわいい。
どこどこ読み進めていくタイプのマンガじゃなくて、少しずつじっくり読みたい。そんな感じなので、まだ3巻までしか読んでいません。
枠が真っ黒なので、本からインクの匂いがして、それがまたよい。
『ゆゆ式』(三上小又)[連載中、7巻まで刊行済み]
(ゆゆ式 5巻 p.89より)
日常系を通り越してもはや「日常」、ノーイベント・グッドライフ。
「きんモザ」「ごちうさ」と同じくシードで紹介スキップしようかと思いましたが、1年以内に買ったマンガなので書くことにしました。
ゆゆ式は熱心なファンが存在することで有名ですが、そりゃあそういったファンも出るわという感覚。君もほにゃほにゃにされろ。
ちなみに私はアニメ「ゆゆ式」12話、アイスクリームをすくう縁の「ん~~~……わー!!!!」でダメにされました。
『少女終末旅行』(つくみず)[連載中、2巻まで刊行済み]
(少女終末旅行 1巻 p.94より)
この記事の中で唯一のきらら系ではないマンガ。A5版でも、4コマでもないマンガ。絶望系日常系ゆるふわ終末マンガ。
今の流行りの「Webで読めます」コミック。私は書籍で買います。
2巻のpp.94-95もお気に入りです。
なんかしら高度な文明があったっていう示唆、街だったところを行く旅、正直たまらんよね。大好物だよね。
『星川銀座四丁目』(玄鉄絢)[連載終了、全3巻]
(星川銀座四丁目 2巻 p.74より)
百合です。先生と生徒の百合です。歳の差百合ですたまらん。
昨年この本に出会えたことは奇跡でした。そして、昨年の個人的ベストマンガ第一位です。
物理媒体は絶版で入手困難です。特に3巻は本当に手に入りません*1。Kindleで買いましょう。いいから買え。
『うらら迷路帖』(はりかも)[連載中、2巻まで刊行済み]
(うらら迷路帖 1巻 p.84より)
次のビッグウェーブと話題の「うらら迷路帖」とはこの漫画です。迷路町で一番占(いちばんうら)めざして修行を楽しくがんばる女の子たちの物語。
うらら迷路帖を描くはりかもさんの前作、「夜森の国のソラニ」も可愛くてステキなんです。表紙買いというものを初めてしたぐらいに。
そんなはりかもさんの新連載だから面白くて可愛いんだろうなぁって思い、作者名を見て漫画を買ったのも初めてなんですが、とてつもないものが出てきましたという感覚です。ありがとうはりかもさん。
ほんとね、もうね、いいよね。可愛いよね。君も買おう、読みましょう、うらら迷路帖。
そんなわけで
昨年買ったベスト漫画5つ
の紹介でした。まんがタイムきららのドキドキビジュアルコミックス!